2005年 レポート

Introduction

山田です。これまでの12回のpafe(その前は感劇市場という名前だった)をやってきたのですが、アーカイブをさぼっていて、そろそろ記憶もあやういので、できるときに振り返っておこうと、不定期更新で書いていくことにします。あんまり関わっていない年もあるので、途中飛ぶこともあると思います。ではまず1回目!初回だから長いよ!
 

2005年 第1回 

○TOKYO ORANGE 2005
クロックワークオレンジシリーズ番外企画「Re:2005」
 
○シンポジウム 「演劇と大学」
 
○学習院女子大学 舞台芸術愛好会
「女子大生が行く」~とある女子寮の物語~
 
○海外特別講師ワークショップ 2005
オ・テソク ワークショップ
~シェイクスピア作 「ハムレット」をテクストに~
 
はい、記念すべき第一回目ですね。舞踊の評論家でもある学習院女子大学の教授だった尼ヶ崎先生に声をかけていただいて、学生と作品を作ることになりました。とはいえ、すでに34歳の子持ちのおっさんでしたので、女子大生と何をやったらいいか、皆目見当もつかず・・・何度かワークショップみたいなことをやったのかなあ・・・結果、女子大の寮を舞台にした群像劇をやろうと思って創作に入りました。うーん、あんまり覚えてない。あ、そうだ。ユニークポイントのホームページでブログを書いていた。過去の記事をさかのぼってみると・・・あったあった。
 
ついでに彼女たちのブログもあった。
http://blog.livedoor.jp/engeki_festival
 
以下、ブログの抜粋。

10月26日(水)

■昨日と、今日、夕方から学習院女子大学で、学生とワークショップをやった。12月に、彼女達とオリジナル作品をつくることになっていて、そのための説明会も兼ねたワークショップだったわけだが、20人を超える参加者との作業は、なにしろ疲れた。

11月4日(金)

■夕方から、学習院女子大学で稽古。アップして、身体をほぐして、エクササイズ。今日は学生それぞれのmy favoriteを発表してもらった。これが予想以上に面白く、聞いてもらいたい人、それを知りたい人、発表者と受け手の関係が、優しくてふんわりしていて、新鮮だった。

11月13日(日)

■午前中から、学習院女子大学へ。12月の舞台の稽古である。一番難しいのはスケジュール調整であったりするわけで、つまりキャスティングが、稽古の出欠状況に左右されることになり、しかしこういう現場のいわば宿命でもあるわけで、甘んじて受け入れることにしようと思う。

11月15日(水)

■学生との公演の稽古も、だんだん形にはなってきたものの、まだまだ何があるかはわからない。それでも、一歩一歩前に進めていかなければならない。

11月18日(金)

■今日始めて(やや強引ではあるが)1場を通す。このいきおいで、明日は2場を作っちゃおう。

11月27日(日)

■つい昨日、驚くべき内容のメールがメーリングリストで流れていたので報告しよう。
 
最後に、二場の劇中劇サキ役についてなのですが、Mさん、Kさんのどちらにも演じて頂きたいという意見が私を含め多数ありましたので、二人に一日ずつ、ダブルキャストで演じていただいてもよろしいでしょうか。
 
先ほどMさんよりメールをいただき、ダブルキャストで問題ありませんとのことでしたので、Kさん、Mさん、一日ずつで申し訳ありませんが、サキ役よろしくお願いいたします。他にも何か配役についてご意見ございましたら、Aまでお気軽にメール下さい☆よろしくお願いします(^ ^)
 
■うーん。別にいいんだけど、本当に、いいんだけど、でもなあ、、、

12月4日(日)

■昼過ぎから学習院女子大学で稽古。ようやく最後まで台本が出来た。その最後のシーンを稽古。夕方から、公演会場である「やわらぎホール」へ。本番の舞台を使っての通し稽古。3場まで1時間5分もかかって、びっくりする。

12月7日(水)

■前回、3場まで通して1時間5分かかったと書いたが、今日3場までで50分。トータルで1時間ちょっとでした。金曜には仕込み、そして緊張の本番は10日(土)となっております。この秋、山田がかかりっきりになった『女子大生が行く』、どうぞお越しください。

12月9日(金)

■今日から小屋入り。今回舞台監督をやっている畑中や、手伝いに来ていた安木が、ロビーで弁当を食べており、出たゴミをすぐそこにあるゴミ箱に捨てていいかどうか議論をしていて、それを聞いていた私も私で「学生に訊いたらどうか」とアドバイスし、たまたま通りかかった学生に畑中が「弁当のゴミをゴミ箱に捨ててもいいか」と質問し、その学生は「いいですよ」と答えたのだった。

12月10日(土)

■初日が終わった。昼からぎりぎりまで稽古して本番。よかった、本当によかった。

12月11日(日)

■午後3時から、本番2回目。今日も多くの方に見ていただけた。ありがとうございました。舞台もおおむね好評で、本当に幸せな形で終わることができたと思います。
 
抜粋は以上です。33歳の俺、楽しかったんだなー。Wキャストのことをブログに書いたら、学生たちの間で大問題になっちゃったみたいで、申し訳ないことをした。ということで、記念すべき第一回目のpafe(当時は感劇市場)は終わったのでした。この時参加していたのが、柴田さん(榎本さん)、吉澤さん(安達さん)、藤原さん。3人から卒業生の言葉を寄せていただいているので、併せてご覧ください。