pafe.GWC 2018 Program

 

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演出ってどんな仕事?

20分ほどの短い作品を、2人の演出家が連続で上演します。出演するのは同じ俳優、使用するテキストももちろん同じ。2本続けて観劇していただき、演出の仕事とは何かを考えていきます。


日時:2017/11/4(日)14時開演
演出:鳴海康平(第七劇場)/ヤストミフルタ(ノックノックス・舞台芸術部コーチ)
出演:学習院女子大学舞台芸術部 劇団Sakura farm

上演後、トークを行います。
トーク登壇 内野儀(学習院女子大学教授)/鳴海康平/ヤストミフルタ


【鳴海康平 プロフィール】


第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville芸術監督。三重県津市美里町在住。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立し、2006年から2013年までユニークポイントとともに豊島区でatelier SENTIOを拠点に活動。これまで国内20都市、海外4ヶ国7都市(韓・独・仏・台湾)で作品を上演。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年)として1年間滞仏。2014年、三重県津市美里町に活動拠点を移し、新劇場を開設。

 

【ヤストミフルタ プロフィール】

劇作家、演出家、俳優、シンガーソングライター。ノックノックスの主宰として環境問題をテーマにした作品を生演奏、幻燈(OHP映像)と共に創作している。近年の主な活動としては、八神純子ポーラースターコンサート演出、東海道街道文化創造事業「わが町」音楽監督、ノックノックス東京・大阪・名古屋・沖縄ツアー、NHK文化センター講師など。また2017年度から学習院女子大学舞台芸術部のコーチを務める。

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演劇と映画って何が違う?

古波津映像ラボ」

 

2005年、テアトロ新人戯曲賞を受賞した「トリガー」を上演した後、プロの映画監督がそのワンシーンを切り取り、映像作品化します。撮影、編集、演出のすべてのプロセスをご覧いただくことで、演劇と映画の違いを、鮮明に浮かび上がらせます。

【舞台版トリガー】
作・演出 山田裕幸

※舞台機構上、上演は一部簡易的な演出となります。ご了解ください。

出演 古市裕貴/北見直子/古澤光徳/水田由佳/ヤストミフルタ/吉田雅人/山田愛
音楽 ヤストミフルタ

【古波津組スタッフ】 
撮影 千葉孝/山田晃稔
編集 伊藤了太

 

日時:2017/11/11(日)
13時~14時30分 舞台版「トリガー」の上演
15時~17時 「トリガー」のワンシーンの映像化プロセスの公開

 

【古波津陽プロフィール】

1973年東京生まれ。2009年に段ボールで25mの城を建てる戦国武将の物語「築城せよ!」(主演:片岡愛之助)で長編劇場映画デビュー。密室スリラーの「JUDGE」から、「beポンキッキーズ」などの子供番組、ホームドラマやイリュージョンまで、多ジャンルにわたる作品を監督している。代表作に長編映画「ハイヒール革命!」、ドキュメンタリー「1/10 Fukushimaをきいてみる」シリーズ、ショートフィルム「箒(ほうき)」「君へのビデオレター」などがある。

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演劇って必要?

「演劇の手法を用いたコミュニケーションワークショップの体験」


現在、全国の小中学校・高校では、演劇の手法を使ったコミュニケーション教育が盛んに行われており、演劇やアートを学ぶ人たちにとって、キャリアの大きな選択肢のひとつになりつつあります。また、特色ある街づくりを目指す地方自治体にとっては、教育行政を先取りする魅力的なコンテンツのひとつとして、学校現場でのコミュニケーション教育を取り入れる自治体が増えています。教育分野以外でも、《介護・医療等を含む地域包括ケア》《子育て支援》《安全》《防災》《多文化共生》など様々な社会的活動において、演劇の手法を用いたワークショップの手法が取り入れられています。

本企画は、全国各地で演劇を活用したワークショップを展開しているNPO法人PAVLICのメンバーをお呼びし、実際に行われている教育プログラムを体験しながら、現場から届いている実践成果を検証し、演劇が社会にとって果たす役割を、本学教授の内野儀がゲストとともに探っていきます。

日時:2018/11/28(日)

13時~15時
ワークショップ体験および解説【NPO法人PAVLIC(パブリック)理事長 田野邦彦】

15時~17時 
シンポジウム「演劇はどのように社会とかかわっていくか」
トーク登壇: 内野儀(学習院女子大学教授)/田野邦彦(PAVLIC)/齋藤夏菜子(福島県立ふたば未来学園高等学校教諭 企画・研究開発部)/山田裕幸(ユニークポイント)


【NPO法人PAVLIC(パブリック) プロフィール】
演劇などのパフォーミング・アーツの分野で活躍する演出家、俳優、ワークショップ・デザイナー、ファシリテーターによって、2010年に設立され活動を開始。舞台芸術表現を通じた「参加体験型学習=ワークショップ」の提案と実践を通じて、社会で必要とされるコミュニケーション能力の育成を促進し、活力あるコミュニティづくりに貢献することを活動の主な目的としている。東京都内や関東近郊の小中学校や高校を中心に、福島県など全国各地の教育委員会とも連携してワークショップ授業を実施。近年では、公共劇場や地方自治体とも連携し、人材育成事業や地域の特色を活かしたプログラム開発も行なっている。

 

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やるのが一番楽しいって本当?

「しゅうかつノート2018」

 

本学国際文化交流実習(演劇)の履修生が中心となり、プロの演出家とともに、実際の創作過程を体験しながら、作品づくりの厳しさと面白さを体験していきます。

 

日時:2018/11/25(日) 14時開演

 

【山田裕幸(ユニークポイント)】

1971年静岡県生まれ。演出家、劇作家。劇団ユニークポイント代表。白子ノ劇場芸術監督。劇団でのオリジナル作品の上演を中心に、韓国演劇人との共同制作、市民劇の上演なども行っている。2005年「女子大生行く」の上演をきっかけにpafeとかかわってきた。2015年より創作拠点を静岡県藤枝市に移し、白子ノ劇場を設立し、活動の拠点としている。